2016年11月25日金曜日

酉の市とあんず飴

先日、地元の酉の市に行ってきました。今年は二の酉までしかなく、これが今年最後ということだったそうで。この前は三の酉まであったけどなぜ?
どうやら年によって二の酉までだったり三の酉まであったりと変動するようです。ちなみに、三の酉まである年は火事が多いという俗説があるようですね。吉原に寄って帰る夫を止めるための文句出会ったという説もあるそうですが。(浅草にある鷲神社の帰りに、また浅草にあった吉原に寄ってしまうということだったんでしょうね。)
 このお祭りの時はいつもは静かな地元の鷲神社は非常に賑やかになります。
(プライバシー保護のため顔を隠しております)
この通り、すごい賑やかです。熊手を売る威勢のいい掛け声も聞いていてすごく楽しいです。癖になる人もいるんじゃないかなぁ。
ものもいろいろあって、豆熊手というものからもうこれどうやって持って帰るのというサイズまで様々。いくらするんでしょうね…怖くて聞けません。ちなみに、値段を聞いてから負けてくれと交渉することもできるそうです。
 いつもとは全然違う空気に神社が包まれるお祭り。やっぱり楽しいですね!ちなみに自分はあんず飴を買って帰りました。
 これから年末に向けてまたお祭りが増えますね〜今度は浅草のお祭りに行ってみようかな(`・ω・´)



2016年11月21日月曜日

夢の黄金郷遊園地展に行ってみた


この前石神井公園に行くと、石神井プールのところに豊島園のカーセルエルドラドの写真が大きく貼られ、なにやら遊園地の歴史の展示が行われているようだったので、せっかくだからと寄ってみました。
 
館内に入ると新幹線の乗り物や
これまた懐かしいわんわんパニック(お金を入れれば実際に遊べる!)
昔懐かしい体感型ゲームの電車でGO!がありました。(こちらは残念ながら遊べず。きっと動いてるだけで子供達が喜んだだろうな…)
とまあ遊園地においてあるゲーム機などが一階に置いてあり、二階に行くと本格的な展示がありました。ちなみに少額ですが特別展なのでお金がかかります。自分は学生だったので割引で200円でした。
中は写真禁止だったので残念ながら画像はありません。
展示の中に入って一番最初に、大正時代の娯楽施設として使われていたものと、豊島園の写真を昭和20年代くらいから流していました。みんな最初のモノクロ写真の頃は一同揃って記念撮影、だんだんそれも無くなってきたと思ったら突如コスプレイベント写真が。ちなみに今のじゃありません。「あしたのジョー大会」って書いてあった気がします。(うろ覚えですみません。)しかもモノクロです。この頃からとしまえんはアニメの舞台になってたんですね〜
 今でもとしまえんはコスプレイベントが行われていますので、こういう現代との繋がりがあったんだなぁ。
ちなみに対象自体のアトラクションで展示してあったのは、お金を入れると動く木馬の乗り物(デパートの屋上とかに置いてあるやつ)と、小さな木箱に双眼鏡みたいなのが付いていて、お金を入れて中を覗き込むと絵本が一定間隔でパラパラとめくられてそれを楽しむというものでした。こんなのあったんだなぁ。あとお約束というかミッキーの漫画のもあったけど許可取っていないのはあからさまでした()
次にあったのは日本の遊園地の歴史で、どの遊園地が最初で今のような大規模なアトラクションはいつから導入されたのかがわかりやすく解説されていました。画像も多いのですが、いまいちわかりづらいところもあったり。

そして次にあったのが、かつてとしまえんが遊園地として開業するときに同じくして「高級志向」をうたって開業した「遊園地」についてでした。残念ながら名前を忘れてしまいましたが、どうやらこの遊園地が料亭になり、そこにいま何故石神井公園に勝海舟の家の門が移設されたのかの理由でした。まずこの料亭に移設されたのち、戦争で料亭がなくなってしまったので、今の場所に移設された…そういう歴史がそこにありました。
 なんで?どうしてこれがあるの?そんな謎がかなり解けます。としまえんの変なオブジェひとつひとつに歴史があるし、地元の謎も歴史の上にある。それをしみじみ感じる、200円以上の価値のある面白い展示でした(`・ω・´)

2016年11月3日木曜日

雨上がりの公園にて

 先日までの10月にもかかわらず夏のような気温から一転して、突然これでもかというほどの寒さにびっくりしているこの頃です。しかし日差しが出れば上着を脱ぎたくなるほど暖かくなるので、まだ冬といった感じではないですね。風が吹けば縮み上がるほど寒いですが・・・
 
 そんな気温差のせいでしょうか。雨上がり後すぐに公園を散歩したとき(特に晴天の時)、不思議な体験をしました。こう、どこを歩いてもいつもよりキラキラしているんですね(*´-`)
 思わず写真を取りまくっていたのですが・・・
一体なんでこんな風に見えるのかというと、どうやら雨上がりに強い日差しが差して地面の水が蒸発して、まだあったまっていない空気に冷やされて霧みたいなものが発生しているからのようです。(霧よりも水滴が大きく感じます。)
 あと、南中高度が低くなっているので視界に日差しが差し込みやすく、さらにキラキラして見えているようです。
 雨が降っている間はすごく暗く感じていたのに、スカッと晴れるとそのギャップのためか非常に明るく感じます。すごく楽しいです。しかしこういう状態の石神井公園はあまりお目にかかれません。たぶん、冬になっていくこの季節限定の光景なのかもしれません(´⊙ω⊙`)本当に気持ちがいいので、ぜひ雨上がりでスカッと晴れたひんやりとした時に石神井公園を散歩してみてください。